本校は、大正9年に加茂朝学校として、曹洞宗 大昌寺の住職・西村大串(ダイカン)禅帥により、お寺の本堂で講義をしたことがはじまりです。建学の目的は、勤労青少年に「公民に必要な教育」および曹洞禅による修養を施すことにありました。
 この間、県央地区唯一の私立高校として、幾多の変遷を経て、104年の歴史を重ね、県内外に有為な人材を送り出してきました。
 本校では、建学の目的に沿い、社会の要請や学校としての使命を果たすため、今後とも不易流行に適切に対応する教育を実践することにより、私学としての特色ある教育を展開し、より一層、地域や保護者の皆様に応援され、期待に応える学校として尽力してまいります。
 中学生の皆さんには、加茂暁星高校で充実した高校生活を送りながら、青春を謳歌したいと考え、未来に生きる人たちの入学を期待しています。
 このホームページは、学校の特色や生徒の日常生活の様子などを掲載しています。中学生やその保護者、本校にゆかりのある皆様や本校に関係のある皆様など、多くの方々に本校への理解を深めていただければ幸いです。

加茂暁星高等学校 学校長 仲野 考